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2007年11月10日 (土)

立っているだけ

 水曜日の講習会で先生がおっしゃられた事があります。

型を始める前に先生がじっと立っておられました。

そして、この様におっしゃったのです。

「立っているだけだけど動いているのだ」という様な事を。

そうなんです。

太極拳は、動いている時もそうですが、

立っているだけの時も動いているのです。

禅に「不動即動 動即不動」という言葉がありますが、

これは、心と身体の関係を言っているのだと思いますが、

太極拳の場合では、

不動の時には、内臓と気を練っているのですね。

 五行歩という練習がありますが、

この練習はただ歩くだけです。

しかし、太極拳の最も大事な基本が含まれているので、

これが出来ないという事は、

太極拳の様な体操をしているに過ぎないと言っても、

過言では無いのかもしれません。

 それと、タントウ(ただ立っているだけの練習)が重要です。

タントウの時に何を要求されているのか?

気を練っているのだと思います。

私の場合、小周天と大周天をタントウの時に行っています。

とにかく気を経脈に沿って移動させる事をしている訳です。

自在に気を発する事が出来る準備をしている訳です。

これが出来なければ太極拳をやる意味が無いし、

最も重要な要求のひとつだと感じています。

 最初、気の移動は、呼吸を利用しておこないますが、

慣れてくれば、意識だけで気を移動させる事が出来る様になります。

こうなれば、呼吸は余り重要では無くなります。

呼吸のみが不随筋でありながら、

意識的に動かせる事が出来る為、

利用しているに過ぎない訳で、

向こう岸に到達してしまえば、

必要無くなる訳だと考えてます。

自分自身の経験からもそう感じてます。

太極拳と一緒に気功の練習をする事は、

相乗効果を期待出来ると思います。

明日はまた練習です。

今週はハードな一週間になりした。

明日には筋肉痛治まってくれよ!

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